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木の家は身体に優しい

ここでは、HOP石出和博会長に、高級木造住宅の身体に優しい特性について解説いただいています。

高級木造住宅の身体に優しい特性について

高級木造住宅、その身体に優しい特性とは?

身体に優しい特性

例えば、木の香りを嗅ぐと心が安らぐ、木目を見ていると落ち着いた気分になるという方は多くいらっしゃると思います。実は、これらのことは気のせいではなく、医学的や科学的な実験や調査でも裏付けされているのです。具体的にご紹介させていただきましょう。

「フィトンチッド」による癒しやストレス軽減、疲労回復効果

私たちHOPでは、高級注文住宅をご依頼いただいたお客様から、完成お引渡し後に「木の家は、まるで森の中にいるような気分を感じさせてくれる」というお言葉をよく頂戴しております。

これは、木に含まれている「フィトンチッド」という成分のおかげなのです。森の中で深呼吸がしたくなる理由は、この成分が、癒しやストレス軽減、疲労回復などの効果をもたらしてくれるからです。

またマウスを使った実験では、がんの抑制効果もあるという報告もなされています。

「1/fゆらぎ」リズムによる落ち着き

また、木目を見ていると落ち着いた気分になるのにも、ちゃんとした理由があります。木目というのは人間の指紋と同じく、全く同じものはありません。その一方で、ある種のパターンで独特な模様が形成されています。それは「1/fゆらぎ」というリズム。滝の音や川のせせらぎ、小鳥の鳴き声など、人に安らぎを与えるものには、この「1/fゆらぎ」というリズムが関係していることが発見され話題となりましたが、実は木目にも同じ要素が含まれているのです。

その他にもある木がもたらす特殊な効果

その他にも、木には目に有害な紫外線を吸収してくれる働きや、湿気の多い時期には空気中の水分を吸収し、乾燥している時期には水分を放出するといった調湿機能も備わっています。

これらの特性は様々なカタチで人間にメリットをもたらしてくれています。

参考までに、愛知教育大学が行なった調査によれば、木造校舎の学校と鉄筋コンクリート造の校舎では、生徒の疲労度や集中力、保健室の利用頻度といった項目で、いずれも木造校舎の方がよいという結果が出たそうです。

高級木造住宅の大きな誤解――床材編

近年ではすっかりお馴染みとなっているフローリングの床。木造に限らず、RC造や鉄骨造でも床は木材としている場合が多く見られます。

しかし、構造体が木の場合と、コンクリートや鉄の場合では、体への衝撃が大きく異なるのです。

そもそも木というものは、小さなパイプを幾重にも積み重ねたような、空洞のある細胞によって成り立っています。そしてこの空洞がクッションの約割をすることで、足にかかる衝撃を和らげてくれます。

鉄やコンクリートの上にフローリングの板を張っただけでは、そうした振動の吸収効果はほとんどありません。この点もぜひ、知っておいてください。

高級注文住宅チームの見解

かねてより、木の家というものには、安らぎや癒しといったものを感じることが多くありましたが、心理的影響なのだろうと思いこんでいました。科学的、医学的な根拠がキチンとあるということに、驚かされました。

また、同じフローリングの床でも、構造の違いによって、足への衝撃が変わってくるというのも、衝撃的な事実です。それこそ長い人生の多くの時間を過ごす場所ですから、家がもたらす身体への優しさというのは、事前にしっかり考慮しなければなりませんね。

札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。

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