車やオートバイがお好きな方であれば、高級注文住宅を建てる際の希望として、ビルトインガレージは外せないのではないでしょうか。
そもそも注文住宅であれば、車庫やカーポートといったものは標準仕様として付随してくる場合が多いですが、単に車両を停めておくだけの味気ないスペースでしかない、というケースも少なくありません。
車やオートバイに愛着をお持ちの方や、愛してやまない方であれば、プラスアルファの価値をもつビルトインガレージが欲しいはず。
例えば、洗車やメンテナンスなどを自分で効率よく行えるスペースにしたい。
自慢の愛車を生活空間からも眺められるようにしたい。
もちろんHOPならば、そういった要望にも真摯に向き合い、形にすることが可能です。
ビルトインガレージのある高級注文住宅の事例を見てみましょう。
こちらの高級注文住宅ですが、表側から見るとビルドインガレージを備えているようには見えません。
建物の反対側に回ると、地下1階部分が現れ、天井には木目の飾り梁、壁にはタイルと鏡、地上階へと通じる階段を備えたインナーガレージが現れます。
そこにはオーナーご自慢のフェラーリとランボルギーニの姿が。
実はこの敷地、表面と裏面で高低差が4mもあったのです。
なおかつ風致地区のため、面積に制限が課せられているというハードルがありましたが、HOPはこの敷地を逆に活かした見事なビルドインガレージの家を完成させました。
ちなみにガレージの一角には、キッチンを備えたホビールームも設置。趣味を存分に楽しむことができるのです。
一見するとビルトインガレージなど見当たらない物件ですが、高低差を活かした工夫により、見事オーナーのこだわりを守る高級注文住宅へと仕上がっています。また、ただコレクションを並べるだけではなく、しっかりと趣味を楽しむための部屋が。高級注文住宅だからこそ叶えられる、大人の夢です。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。