高級住宅を建てる場合、外観や空間の美しさにこだわりたい方が多いでしょう。もちろん見た目は重要ですが、デザイン性の高い家であっても住み心地が伴わなければ日々の満足度は下がります。だからこそ「使いやすさ」まで含めて設計することが大切です。
住みやすさ・使いやすさを考える上でのポイントは、「生活動線」にこだわること。特に広い家の場合には、家の中での移動距離が長くなるため、効率よく動けるように間取りを考えることで暮らしやすい住まいにつなげられます。
内装デザインもしっかりと考えることで理想の住み心地に近づけられるでしょう。例えば、壁紙や床材などはそれぞれの部屋の使用用途に合わせて指定したり、理想の雰囲気に合わせた照明を取り付けるなど、細部までこだわることによってイメージしていた住み心地に近づけられます。
一例として、「海外のホテルのようなカッコ良い廊下にしたい」という希望があればクラシックな形の照明を取り付けたり、落ち着いた雰囲気の壁紙を選ぶなどの方法が考えられます。このように、素材や色合い、配置などさまざまな面でこだわりながら内装デザインを決めていくことによって、理想の住まいの実現に近づけられるはずです。
空間づくりでは「デザイン」と「実用性」のバランスが要です。高級感だけを追うと使い勝手が犠牲になり、実用性だけに寄せると雰囲気が単調になりがちです。デザイン性の高い家ほど、動線・収納・掃除のしやすさまで含めて美観と両立させることで、住み心地の良さにつながります。
また、「予算も考慮しながら検討したい」という希望がある場合には、玄関やリビング、門、洗面所など「よく使用する空間」に絞って豪華に仕上げる方法も考えられます。
住みやすい家のためには「家事動線」を意識した間取りを考えるのもポイントのひとつです。上記でご紹介したとおり、広い家であればあるほど移動距離が長くなるため、動線を考えると効率よく家事を行えるようになります。
例としては、キッチン内にパントリーを設置することで料理に必要な材料をすぐに取りに行けますし、洗濯機や乾燥室などをまとめておけるランドリールームを設けるのもおすすめです。ランドリールームの中にアイロンがけができるスペースを設置しておくのも良いでしょう。
このように、料理や家事などに関係してくるキッチンやランドリー周りでスムーズに動けるような動線を考えておくことによって、毎日の家事を効率的に進められます。
キッチンや浴室は毎日使う場所のため、機能性と意匠が住み心地を左右します。デザイン性の高い家を目指すなら、見た目だけでなく、掃除のしやすさ・換気・収納・動線まで含めて「高級感」と「実用性」を同時に満たす設計を検討しましょう。
天井と壁のデザインも、その空間の豪華さを決定する要素のひとつです。この時のポイントは、「高級感ある素材」や「高級感が感じられる色使い」のものを選ぶこと。高級感のある雰囲気を演出すれば、快適な空間を実現できます。
高級感を演出する上では、どのような内装材・建具を選ぶかも重要なポイントになってきます。そのため、デザインや質感を慎重に選ぶことによって、上質感のある住環境を作り出せるでしょう。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。