都心でも人気の青山・表参道エリア。オフィスや高級ブランド店、商業ビルが集まる全国屈指のファッショナブルな街の土地単価はいくらぐらいでしょうか?青山・表参道エリアの特徴と高級注文住宅の施工例も紹介しています。
都会的な空間に、侘び寂びを感じさせてくれる和の要素を取り入れている点がこの高級注文住宅の大きなポイント。外観の華やかさに劣らない、洗練された内観のデザインにもご注目ください。
この高級注文住宅を建てた
ハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)
について
明治神宮の参道であったことから名づけられた表参道。青山通りも含めた一帯は、高級ブランドやセレクトショップが立ち並ぶ、日本屈指のオシャレな街へと発展しました。青山・表参道エリアは代々木公園や明治神宮など緑の多い地域があるのが特徴。点在する森林地区の向こう側には都会の喧騒が及ばないエリアがあり、今も閑静な住宅街で住む人たちの日常があります。
地下鉄の乗り入れや都営バス、コミュニティバスなどがあり、交通の便がとても良い青山・表参道エリア。住宅購入を検討する人にも人気の地区です。日本有数の繁華街である六本木や渋谷に近く、日常を楽しみながら刺激も感じられます。
土地単価が高くて有名な渋谷区と港区。表参道の平均坪単価は1,713万円※1、青山は1,659万円※2と、やはり高額です。元々地価の高い東京都内の一等地なので、それなりの資産価値をもった土地であり続けることでしょう。
そんな地価の高い地区でありながら、明治神宮や代々木公園、青山霊園など広大な面積を誇る施設が点在しています。贅沢に広がる森林地帯は、都会のざわついた空気が静まるほどの静寂をもたらし、エリアの価値をより一層高めています。
地価の高い地区に建つ物件の多くはマンションタイプの集合住宅で、オートロックや監視カメラなどセキュリティーは完備。一軒家も高級住宅と呼ばれるクラスが多く、家自体のセキュリティーが高いので、エリア全体で空き巣や強盗などの住居犯罪は少ないと言われています。そんなエリアに家を購入し住み続けるには、それなりの経済力が求められるのは必然です。青山・表参道エリアに住むということは、それだけでステータスです。
青山・表参道エリアは地価が高く、平均的な収入ではおいそれと家を建てられる土地ではありません。それだけに経済力のある人こそが住むべき、まさに「高級住宅街」だと言えるでしょう。
※1参照元:土地代データ(2019年:公示地価平均)(https://tochidai.info/area/omotesando/)
※2参照元:土地代データ(2019年:公示地価平均)(https://tochidai.info/area/aoyama/)
東京都内でもあらゆる路線が集まる渋谷駅近くにある青山・表参道エリア。歩いていける距離に刺激的な施設がたくさん並んでいます。
代表的なのが表参道ヒルズ。ファッションや飲食店が約100店舗も集まる複合施設では、ファッション・アートイベントも多く開催されています。また青山・表参道エリアは、文化的な刺激があふれる街。ニューヨーク近代美術館のセレクトショップ「MoMA Design Store」、根津美術館、骨董通りと、古美術から近代美術まで、幅広い文化が集合するエリアです。
新橋や麻布に比べると非侵入窃盗事件件数の少ない青山エリア。北青山3丁目の年間での事件件数が23件となりますが(2019年時点)※、それ以外の青山エリアはそれほど多くありません。
南青山5丁目は表参道エリアになるため、閑静さや治安の良さを重視するのであれば表参道エリアより少し離れた場所で探してみるのもいいかもしれません。
犯罪数の多さは観光客やお店の多さに比例する部分もあるので、買い物エリアよりも住宅地を狙って物件探しや土地探しをするのがおすすめです。
※参照元:CHINTAI(https://www.chintai.net/app/peyasagashi/article/town/0350_gaienmae/)
青山エリアに住む場合、青南小学校と青山小学校、笄小学校、麻布小学校があり、隣接小学校は選択制のため、ご家庭ごとに選んで通学させることができます。
基本的に通学区域に合わせた登校になりますが、小学校の特長や指導目的から隣接校を選べるので、徒歩やバスなどで通える範囲で選択しましょう。
青山・表参道エリアで買い物をするのにおすすめなのは、北青山3丁目にある「Natural House (ナチュラルハウス)青山店」や南青山2丁目にある「成城石井南青山店」、日用雑貨も購入するなら北青山2丁目の「ville marche (ヴィル マルシェ) 青山店」などがあります。
価格の安さを重視したい方は南青山1丁目の「まいばすけっと青山1丁目店」がおすすめです。ブティックのようなオシャレなお店が多い一方で、スーパーのように日用品や食料品の安いお店が少ないエリアです。
月極駐車場が高めなので、一軒家ではなくマンション住まいの人は金額の高さや駐車場までの道のりに不満を持つかもしれません。飲食店が多く食事をする分には困ることがありません。
青山ツインタワーが便利です。買い物が一気に済ませられるので気に入っています。ただ、都心というだけあって子育てをするうえでは自然が少ないように感じます。大人が青山1丁目付近を中心に移動するうえでは大変便利だと思います。
ショッピングエリアと自然が融合する青山・表参道エリア。メインストリートである青山通り周辺には高級ブランド店やセレクトショップが集まっていますが、そこから10分ほど行けば国立競技場や神宮球場、聖徳記念絵画館、明治神宮外苑など豊かな自然に触れることができるのが魅力です。また青山周辺はスーパーなどが夜遅くまで営業をしているため、帰りが遅くなってしまう人には最適な生活拠点となるでしょう。大通りの賑やかな街並みと閑静な住宅地の両方の雰囲気が味わえるため、住宅地としての人気の高さを誇っているエリアです。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。