せっかく憧れの高級注文住宅を建てるなら、自分だけの書斎を設けたいと考える方も多いのでは。
HOPが造り出す書斎は、落ち着いたプライベート空間を守りつつ、ワクワクするような要素も詰まっており、まるで「大人の秘密基地」のよう。
あなたなら、我が家にどんな書斎を設けますか?
今回は、数ある高級注文住宅事例のなかから、書斎がひときわ目立った事例をご紹介いたします。
モダンスタイルの建物に、和のテイストが漂う瓦屋根をセンスよく組み合わせた高級注文住宅。
白壁と木目の天板や床材で構成された玄関に、黒色の大理石を用いることで、住宅の品格をより一層際立たせました。
更に奥へ進んでいくと、30帖以上という広さを持つリビングや、大容量の収納とデザイン性を両立させたキッチン、洋の要素を組み合わせた和室が現れます。
2階には、オーナーさまの「自分の世界に没頭できる隠れ家のような書斎兼シアタールームが欲しい」というリクエストに応えた書斎が。
「隠れ家のような書斎」という要望を叶える方法としてHOPが提案したのが、オリジナルの造作書棚。空間を有効活用しながら、独特な雰囲気も醸し出しています。
オーナーさまの要望を叶える方法としてもう一つ。他の部屋との仕切りとして、繊細な細工の格子戸を用いました。
こうした建具や家具を効果的に用いる演出というのも、HOPの得意とするところですね。
パッシブハウスの考え方にしっかりと基づいて、雨水利用システムや新素材ウッドファイバーなども取り入れています。
高級注文住宅の名にも、パッシブハウスの名にもふさわしい、高機能・高品質な住宅ではないでしょうか。書斎は、大人の遊び心をくすぐる空間に仕上がっています。書斎はシアタールームとしても活用できるということで、集中したいときだけではなく、家族で趣味を楽しむ空間としても利用できそう。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。