HOPの建築サイクルは森を救う
「日本の木造住宅は、国産材で建てられるのが当然」と、思っている方も多いことでしょう。
実は、一般的な木造住宅に用いられる木材の80%は、海外から輸入されているのです。もちろん、その輸送には船舶や鉄道、トラックなどが必要となり、CO2の排出も増加します。
こうした状況を改善するためにHOPが取り組んだ一大プロジェクトが、産地直送の住宅供給システムの確立。
具体的な内容として、住宅にはすべて本拠地である北海道の木材を使用することや、木材を伐採した箇所には新たに植林を行い、森の再生にも同時に注力する取り組みがあげられます。
このシステムを実現するために、大学の研究者や学識経験者などの協力を獲得。さらには林野庁、北海道、空知芦別木材協会に社会的意義を認められ、全面的バックアップにより成功を収めました。
HOPの新工法プレカットで
木を傷めない
自社の専用乾燥釜で、最適な状態に仕上げた木材は、HOPグループ留辺蘂工場に集約。そこで、高強度・高精度な建材として加工するプレカットが施されます。
そうすることにより、すべての木材の品質を均一化し、いわゆる不良品の使用を防止。
また、木造建築で弱点とされる柱と梁の接合部分を補強する金物は、HOP独自でオリジナルのものを設計・制作しています。
こうしたこだわりも、HOPが目指す本物の高級注文住宅づくりのベースとなっているのです。
HOPの精鋭建築士と
アフターメンテナンスについて
HOPグループ代表CEOの石出和博会長は、一級建築士事務所アトリエアム株式会社の代表も兼務する建築家です。
石出会長のもとには、気鋭の設計士やスペシャリストが集結。品質の高いHOPの高級注文住宅は、精鋭建築士が集う・学べる環境が用意されているからこそ、実現できるものなのです。
また、アフターメンテナンスに関して、HOPでは物件完成後半年・1年・2年経過すると定期点検を実施。
気になることや不具合がでた場合には、直ちに駆けつけ、点検、修繕を行う体制を整えています。