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高級注文住宅を六麓荘で建てる

芦屋にある高級住宅地、「六麓荘町」。その歴史をたどってみれば、大阪の財界人が別荘地をかまえる街として開発された成り立ちを持っているエリア。現在も趣ある豪邸が立ち並ぶ、まさに関西有数の高級住宅街となっています。その美しい景観に憧れ、「一度は散策してみたい」という声も少なくありません。そんな「六麓荘町」の特徴や魅力、坪単価をまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

高級注文住宅の施工事例

この高級注文住宅を建てた
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六麓荘エリアで暮らす

六麓荘の特徴

歴史ある高級住宅街

六麓荘

兵庫県芦屋市に位置する「六麓荘町」は、香港の九龍半島の白人専用住宅街をモデルに開発がスタートしました。「六甲の麓に東洋一の別荘地を」という当時のモットーが、そのまま街の名前になったそうです。現在もたくさんの大豪邸が立ち並び、美しい街並みを形成しています。その美しい景観や快適な住環境を守るために、地域の自治会は厳しい協定を設置。例えば、新築や増改築をおこなう際には、町内会への承認と許可が必要です。また、新たに移り住むことを希望する者は、入会賛助金として町内会に50万円を支払い、承認を得ることが求められるとのこと。そのほか、町内では営業行為が禁じられているため、コンビニ等もなく、とても閑静な環境が保たれています。

当初はいわゆる紳士協定として定められていた六麓荘町の協定ですが、現在ではその一部が芦屋市の条例として取り入れらており、周辺地域も含めて、官民共同で「六麓荘町」の美観を守る努力がおこなわれています。住民自らが美しい街並みを守るため、主体的に活動しているのです。

六麓荘の坪単価

坪単価は約68万円

六麓荘町の坪単価を調べてみたところ、2019年時点のデータでは68万4297円/坪とのことでした。変動率としては、前年比+0.49%で上昇しています。六麓荘町が属する芦屋市の取り組みもあり、新規の居住者が増えているようです。

ちなみに、芦屋市全体の坪単価は、2019年時点のデータで113万1630円/坪。変動率としては、前年比+3.06%で上昇しています。これは、最も同市で高額なエリアである「芦屋駅」エリアの開発などが進んでいることも影響しているようです。

※参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/hyogo/ashiya/)

六麓荘の魅力

自然と大豪邸が美しい街並み

六麓荘町が佇む場所は眺めの良い高台。そのため、快晴の日には六甲山や大阪湾を眺めることができます。街の美観を損なわないよう、電柱や信号、自動販売機も設置されておらず、山並みなどの自然を活かした、曲がりくねった道やなだらかな坂道に沿って、優雅で洗練された様々な高級住宅が立ち並んでいます。

建物には西洋風やモダン、日本家屋風など、趣向をこらした様々な豪邸が見受けられ、なかにはプール付きの広い庭やテニスコートもある大豪邸もあるようです。最も有名な建物のひとつとしては「ヨドコウ迎賓館」があります。世界的な建築家、フランク・ロイド・ライト氏によって設計された酒造家、山邑太左衛門の邸宅で、国の重要文化財にも指定されています。

そんな高級住宅には、言うまでもなく、大手企業の創業者やオーナーなど、富裕層の住民が暮らしています。礼儀正しい人たちが多く、散策中に挨拶をすると丁寧にお辞儀を返してくれるという声もあるほどです。

先述した「六麓荘町建築協定」では、街の緑に関する協定も定められています。例えば住宅の緑地に木を植えること、敷地の4割以上を庭にすることなど、自然ある住環境をつくっていく工夫があります。六甲山麓の眺めとあいまって、自然豊かな高級住宅地となっているのも頷けます。また、防犯カメラなどによる治安維持の取り組みも積極的です。地域の学校にはガードマンも置かれているなど、安心して子育てをすることができる環境がつくられています。

六麓荘の治安

高級住宅地と呼ばれるエリアは政財界の要人が多く暮らしていることもあり、警察官やパトカーによる巡回が日常的に行われているほか、住民が個人で警備会社と契約しているケースも多く治安が良いとされていることがほとんど。六麓荘は高級住宅地として知られる芦屋エリアの中でも存在感を放っており、美しい大豪邸が並びます。防犯の意識も浸透しており、治安面はかなり良いと言えるでしょう。町内会や地元住民のつながりも強固で、官民が一体となって地域の安全維持に取り組んでいます。六麓荘へ転居する際は町内会への加入が必須となっていることも、不審人物が安易には近づけない環境を作っているポイントの一つです。

その他にも、深夜に利用客がたむろしやすいコンビニや、飲酒した人が深夜まで騒ぐような飲食店についても厳しく制限されているため、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまうようなリスクも低くなっています。

町内会が提供している警察官の駐在所

六麓荘にある「六麓荘倶楽部(町内会館)」は、町内会で積み立てられた資金を活用して建てられた建物で、一階部分は兵庫県警芦屋警察署の警察官一家が暮らす住居スペースになっています。

この駐在所は兵庫県下で唯一の駐在所(2021年4月時点)。エリア内のパトロールや防犯活動に取り組んでいるのが実際に六麓荘で暮らしている現役の警察官というのは、心強いだけでなく親しみやすさも感じられるでしょう。

六麓荘の教育環境

高いレベルの教養を備えた人も多い、六麓荘の住民。子育てや子どもの教育に対する意識がおのずと高くなることもうなずけます。六麓荘の学区は岩園小学校と山手中学校で、小学校へは徒歩約20分、中学校へは徒歩約40分以上かかるため、車で送り迎えをしている家庭が多いようです。幼稚園から大学まで一貫教育をしている芦屋学園もあります。

六麓荘内部では営業行為が禁止されており学習塾の営業が制限されているため、塾については芦屋駅まで足を延ばす必要があります。この周辺へは買い物に訪れることも少なくないので、通塾の負担が大きいということはあまりないでしょう。

町内には1936年創立の芦屋大学も設置されていることから、住民は日常的に教育・文化への意識を向けています。県内や隣接する大阪府には、神戸大学や大阪大学といった国内でもトップクラスの国立大学や、難関である灘高校など有名な教育機関が多数。企業や行政の根幹を支える人材を目指せるような教育環境が整備されています。

六麓荘のショッピング環境

六麓荘では原則として営業行為が禁止されており、商業施設の開業・店舗展開も許可されていないため、スーパーやコンビニ、商店街はもちろん自動販売機さえもありません。買い物にやや不便な点がネックだと言えるでしょう。ショッピングを楽しみたい場合は六麓荘を出て、芦屋市内にある商業施設や元町、三宮、大阪市内などへ足を延ばす必要があります。自家用車やタクシーなど送迎の車があれば問題ありませんが、徒歩での買い物は難しいエリアです。

六麓荘は長らく厳しい紳士協定を守ることで、日本有数の高級住宅地としての地位を確立してきました。買い物における多少の不便さを受け入れてでも、美しいエリアを守ろうとしてきた先人の意思を感じられます。

六麓荘に住む方の口コミ

徒歩で買い物に行くのは難しい

六麓荘町にはランチできそうなお店はありません。そのためタクシーなどで芦屋に行くことが多いです。芦屋なら駅周辺や少し外れたところにもお店がたくさんあります。座席数が少ない特別感があるようなお店もあり、店主のこだわりを感じられますよ。ミシュランガイドに載っているお店も多いので、是非足を運ばれてくださいね!

引用元:豪邸を建てる(https://www.goutei-archive.com/luxury_residential_area/ashiya/rokurokuso.html)

徒歩で買い物に行くのは難しい

六麓荘町のエリア内には商業施設が一切ありません。そのおかげで静かに暮らせています。芦屋まで車で行けば、ショッピングモールやスーパーなどがあるので全く問題ありません。芦屋駅周辺にはお店も多いので、日によって利用するお店は変ります。装飾品を買うときは大丸、食品を買うときはスーパーなど目的別に選べるので便利ですよ。

引用元:豪邸を建てる(https://www.goutei-archive.com/luxury_residential_area/ashiya/rokurokuso.html)

坂道が多いので車は必須

ちょっとした買い物などには不便を感じるかもしれません。六麓荘町は坂道も多いので、歩いてどこかに行くという気にはなれないですね。少しの買い物でも車やタクシーを使用する必要があります。小さなお子様がいる場合には、少し大変かも。私の場合は、まとめて購入するように心がけています。

引用元:豪邸を建てる(https://www.goutei-archive.com/luxury_residential_area/ashiya/rokurokuso.html)

六麓荘エリアの土地情報

六麓荘エリアは街中に信号や電柱がなく、スーパーマーケットはおろか自動販売機さえもありません。圧倒的に美しく整った街並みが魅力の「超高級住宅街」と言っても過言ではないでしょう。高台にあるため眺望は良いのですが、その分坂道が多く駅までのアクセスはやや不便です。阪急甲陽線の苦楽園口駅、阪急神戸線の芦屋川駅、JR神戸線の芦屋駅から六麓荘まで行くことはできますが、徒歩40分ほどかかるため自家用車かタクシーでの移動が便利です。

札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。

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