家づくりは人生最大の遊び。
ハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)の石出和博会長は常々、家づくりの信念についてこのように答えています。
一見すると不謹慎でふざけているのか、と思われてしまうかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。
言い換えれば、家づくりは施主の人生そのものであり、生きていく上での集大成であり、自身の人生観をかたちにしているということ。
一方で、現代日本の家づくりというものは、規格化・システム化されたいくつかのパターンの中から選ぶ方式となってしまっています。
それではとても人生の集大成としての作業とは言えないでしょう。そこに遊び心がありません。
高級注文住宅を建てたいと考える施主は、この世にひとつとしてない“オンリーワン”を望んで依頼をするのです。
石出会長率いるHOPに魅了された施主の物語を、是非このサイトで感じてください。次はあなたの番です。
北海道芦別生まれ。
北海道産業短期大学建築部卒。アサヒビール(株)入社。中堅青年海外派遣事業にて渡米。米国の建築に刺激を受け、日本の伝統建築を学ぼうと帰国。
1973年、宮大工の会社、藤田工務店入社。宮大工の工法・設計など古建築の技術を学ぶ。
1989年に一級建築事務所アトリエアム(株)を設立し、伝統住宅・茶室など多数の作品を発表。1996年、林野庁と北海道の支援を受け、国産木材を活用。
乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した産地直送の住宅供給システム・HOPハウジングオペレーションアーキテクツ(株)を設立。現在に至る。
1997年 | 「グッドデザイン北海道」を受賞。 |
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2000年 | 札幌商工会議所主催「北の企業家表彰奨励賞」を受賞。 北洋インベストメント株式会社主催「ノースパシフィックアントレプレナー大賞」を受賞。 |
2001年 | 「第1回 木材供給システム優良事業 林野庁長官賞」を受賞。 |
2006年 | 消費者志向優良企業として「経済産業大臣賞」を受賞。 |
2010年 | 経済産業省主催「ジャパンベンチャーアワード2010環境特別賞」を受賞。 |
2011年 | 経済産業省主催「北海道IT経営貢献賞」を受賞。 |
※参照元:HOP公式HP(https://www.hophouse.co.jp/company/#history)
フォトエッセイ集こころ紀行(1999年刊)、家を建てる前に読む本「ハウスドクター診察室」(2005年刊)、石出和博とアトリエアムの世界(2008年刊ART BOX社)、美しい日本の邸宅(2014年刊 幻冬舎)がある。
直線と曲線を優雅に組み合わせた外観が目を引く、白基調の高級モダン住宅。
実はこの敷地、高低差が5mもあるという、住宅地としては厳しい条件が課せられていました。しかし、HOPは土地の形状を有効利用し、地下1階地上2階建ての邸宅を設計・施工。
高さ6mの吹抜けをもつリビングや、地下の多目的スペース、そして日本庭園や和室までを備えた、まさに高級注文住宅はかくあるべしという完成度を実現しました。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。