名古屋市で住みたい街として評判の高い覚王山。名古屋市でもハイクラスな高級住宅街として人気があります。そんなセレブの街である覚王山の魅力や特徴、坪単価などを調べました。また、高級注文住宅の施工事例も紹介しています。
大自然が身近な北海道とは異なる、都会ならではの露天風呂の楽しみ方が具現化されています。
この高級注文住宅を建てた
ハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)
について
「新しいものと古いものが同居した街」といわれる覚王山。街の中央には地名の由来となった覚王山日泰寺があります。日は日本を、泰はタイ王国を意味し、明治37年に創建されました。日本で唯一タイから送られてきたお釈迦様の遺骨を安置している寺院で、全国のお寺の中でも一風変わったエスニックな雰囲気が特徴です。日泰寺の周辺には商店街や文化・芸術に触れられる場所が集まっており、様々な催しものが開催されています。毎年、春夏秋と3回開催される覚王山祭りでは、アート作品やハンドメイドのお店で賑わいます。
覚王山アパートと呼ばれるアートギャラリーや本屋カフェなどもあり、街全体がアーティステックなのも覚王山の特徴です。また、有形文化財「揚輝荘」や約2800点の洋画や工芸品が収蔵される「古川美術館」などを中心に観光スポットとしても注目を浴びています。
覚王山の平均坪単価は129万円※1と、名古屋市の高級エリアのひとつです。覚王山駅に近づくにつれ高価になり、100m地点では坪単価が177万の土地もあります。覚王山駅周辺は、利便性に優れ他のエリアへアクセスしやすいため人気のようです。自然も多く、住宅街は静かで住みやすいと評判。周辺には見るからに立派な高級住宅がいくつもあり、街には品のあるセレブが行き交います。2012年から坪単価が上昇している※2、今注目のエリアです。
※1 2019年時点/参照元:土地代データ(https://tochidai.info/area/kakuozan/)
※2 参照元:土地代データ(https://tochidai.info/area/kakuozan/)
名古屋市内の高級住宅街として人気を誇る覚王山。各調査による住みたい街ランキングでも毎年上位に選ばれています※。名古屋の中心地である栄へも近く、どこへ行くにもアクセスしやすいのがポイントです。利便性にも優れ、駅周辺には飲食店や商店街、朝市などショッピングにも困ることはありません。選び抜かれた高級な食材が集まるスーパーや品のあるおしゃれなお店も多く、「覚王山マダム」と呼ばれるセレブたちを魅了しています。中心地や大通り沿いは人で賑わっているものの、住宅街に入ると一変。閑静な空気が漂い、住み心地がよいと評判です。
※2020年・2021年/参照元:いい部屋ネット(https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/aichi/sumitai_station.html)
高級住宅街、覚王山は全体的に治安が良いエリアで街並みも非常に綺麗です。大学周辺の大通りには警備員が常駐しており、ファミリー世帯が多いエリアで子育てもしやすい街と言えます。
落ち着いた雰囲気を好む人が集まり、地域の子どもたちを温かく見守る目もあるため、子育て世代も安心。教育環境が充実しており、子どもの勉強や習い事に熱心な人も少なくありません。住民の雰囲気や施設の種類、ファミリー世代が住みやすいことを考えると、暮らしやすさや治安は良好だと言えます。
パトカーによる住宅地巡回も定期的に行われ、町内全体の防犯意識も非常に高いのが特徴。街灯も多く立つため暗い通りが少なく、女性一人でも比較的出歩きやすい街です。
覚王山は教育環境の整った文教地区。名古屋大学をはじめ、南山大学や中京大学、城西大学など複数の大学が集まっています。高級住宅が立ち並ぶ街ということもあり、学校も品のある雰囲気です。ファミリー世帯から人気が高い上若い人も多く集まるエリアで、塾や習い事等の施設数も多く、子どもに習い事をと考えている人にもおすすめ。
さらに子どもが遊べる施設が充実しているのも覚王山の特徴です。駅から徒歩4分のところにある「二つ池公園」には多くの遊具があり、子どもたちも飽きることなく思い切り遊べます。公園内には「二つ池セレトナ」という自然体験学習施設も。公園内の池の周りには河津桜が植えられており、2月下旬ごろからは花見も楽しめるのが魅力です。自然の多い環境で、大人も子どもも健康的な活動ができるでしょう。
覚王山駅周辺には雑貨屋やカフェ、レストランなどが集まっています。テレビでも取り上げられるようなおしゃれなお店が多く立ち並んでいるため、若い世代も週末のお出かけが楽しめそうです。歯科や眼科、調剤薬局、クリーニング店、スーパー、コンビニなど、生活に必要なお店や、アクセスしやすいと安心な医療施設も駅周辺に充実。覚王山駅周辺をまわれば、生活必需品を揃え、生活環境を整えられます。
また覚王山はパン激戦区ともいわれているエリア。パン屋さんの数の多さは注目のポイントです。「い志かわ」や「乃が美」、「グランディール」、「アンジュール」などの人気店も揃っています。グルメが好きな人、パンが大好き、という人におすすめのエリアといえるでしょう。同じくスイーツ店も充実しているので、お祝い事や小さな贈り物に、スイーツを選ぶのも楽しくなりそうです。
覚王山だけで生活に必要な物は手に入る上、他エリアへアクセスしたい際にも便利なところが覚王山の立地の強み。主要路線の駅、名古屋駅や栄駅まで10分程度でアクセスできます。
10分ほどで地下鉄の駅まで行けます。スーパーや飲食店、病院などが並び、近くには城趾や遺構も残っています。緑豊かな環境で公園も点在しており、治安も良いと思います。
参照元:LIFULL HOME’S(https://www.homes.co.jp/machimusubi/aichi/kakuozan_06685-st/)
静かな住宅街で、ショッピング施設が徒歩圏内にあり便利です。都心に出掛ける際も、交通機関で楽に足を運べます。少し移動をすると飲食店なども探せます。
参照元:LIFULL HOME’S(https://www.homes.co.jp/machimusubi/aichi/kakuozan_06685-st/)
覚王山エリアは元々富裕層の別荘地として栄えたという歴史もあり、高級住宅街として人気のある地域です。大通りから一歩路地へ入れば、豪華な邸宅だけでなく、普通の家や古いアパートも数多くあります。周辺にはコンビニだけでなく覚王山フランテ、パレマルシェ、成城石井などスーパーがあるため、生活に困ることはないでしょう。名古屋市内の主要オフィス街だけでなく観光地へのアクセスもしやすく、遠出をする場合も便利な地域と言えます。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。