HOPが手掛けた高級注文住宅のバスルームは、何と言っても多種多様で豪華。
オーナーの理想に対して真摯に向き合った結果、造り出された空間であるということがよく伝わってきます。
あなたなら、どのようなバスルームで一日の疲れを癒したいですか。
こちらの高級注文住宅のオーナーさまご夫妻は、料理、音楽、映画、ホームパーティと実に多趣味。
ご友人たちを招くことも多いというライフスタイルを鑑み、HOPが提案したのは、リビングとダイニングキッチン、和室をひとつながりの空間として使えるようにし、それでいて個々の空間の素材を変え、独立した表情を演出するという、少々凝った間取りとテーマでした。
個性的な演出は、バスルームにも施しています。
脱衣所は高級温泉旅館のように仕上げ、浴室は源泉掛け流しを彷彿させる石貼り浴槽をしつらえています。
そしてガラス越しに、北海道の雄大な自然が眺められるという工夫も。
自宅にいながら旅行気分が楽しめるお風呂の、まさにお手本といったところですね。バスルームのライトアップが美しいです。
地下に音響設備も整った60帖ものスタジオを有するという、120坪の敷地に建つ高級注文住宅。
外観は先進的なモダンスタイルでありながら、エントランスホールは高級旅館のような畳敷き。琉球畳の和室も有しており、和洋折衷をセンスよく実践しています。
そんなお宅の大きな特色に挙げられるのが、3階のテラス部分にしつらえられたジャグジー。
夜景とともに露天風呂気分を味わえるという贅沢を実現しています。
大自然が身近な北海道とは異なる、東京という都会ならではの露天風呂の楽しみ方が具現化されていますね。
こちらは森林に囲まれた1200坪もの敷地に建つ、イギリス人オーナーさまの高級注文住宅。
当初は純和風の高級注文住宅をリクエストされたものの、HOPは利便性や快適性、住み心地などを考慮し、柱や梁のサイズを大きくしたり破風を長く出したりするなどのバランスをとることで、違和感のないように仕上げました。
そんな高級注文住宅の一番の自慢が、リビングと大型サッシで繋がったテラスの上に設けた大型ジャグジー。
わざわざアメリカから取り寄せたもので、真冬の北海道でも露天風呂が楽しめます。
広大な平原の眺めを独占しながらの入浴は、まさにかけがえのないひと時ですね。心も体もリフレッシュできるはず。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。