HOPの高級注文住宅で採用されているキッチンについて、事例を集めてみました。
奥さんの要望を全面的に取り入れて、機能的なキッチンを作り上げた事例や、家族との距離を縮める開放的なキッチンなど、そのタイプは様々。
あなたが理想とするキッチンを、是非事例の中から探してみてください。
ご家族で住み継がれることを意識し建てた、経年変化とともに味わいが増す高級注文住宅です。
キッチンは、木目を活かしながら黒でスタイリッシュに仕上げていることが、おわかりいただけますでしょうか。
建物全体をコの字型とし、中庭にキッチン、リビング、書斎がそれぞれ面するように工夫、遊び心を加えました。
オーナーの希望は「経年変化とともに味わいを増し、家族に住み継がれること」。
そこでHOPでは、和と洋、それぞれの部屋を高い次元で仕上げ、堂々と共存させるという手法をとったのだそうです。
キッチンが大型サッシで中庭と繋がるというアイデアも、HOPらしさが発揮されていますね。
2階に設けたダイニングキッチンは、建具の木目、天井の羽目板の向きを横方向に統一し揃えることで、広がりを感じられる空間に仕立てました。
広がりを感じられる空間ができあがったのは、最大で4.5mの高さになる斜めの天井の効果もあります。
この高級注文住宅を建てた土地は、東京都内の45坪ほどの変形地。
変形地を逆手に取り、敷地に沿って庭を囲むように、扇状に建物を配置するという手法をとりました。それにより、プライバシーを守る役割も果たしています。
限られた面積でも、よりゆとりを感じられるようにプランニングされた高級注文住宅の事例です。料理を作りながら、家族を眺めることができるキッチンとなっていますね。
大小の箱をランダムに積み重ねたような外観デザインが印象的な高級注文住宅。
リビングとダイニングキッチンがL字になっていて、中庭を囲むように配置されているというのが大きな特色です。
オーナー様はかねてよりHOPの家づくりに関心をお持ちだったとのこと。
モダンテイストをベースにしながら、ぬくもりを感じさせる木の質感もバランス良く取り入れました。
キッチンやリビングも、木の優しさに包まれる空間になっているのが事例から感じられますね。家族だんらんの様子が想像できます。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。