sponsored by ハウジングオペレーションアーキテクツ

庭園で彩られた家

「ビオトープ」とはなんでしょうか。

これはドイツ語の“Biotop”、英語の“Biotope(発音はバイオトープ)”に由来しており、日本語では「生物生息空間」と訳されます。

元々は生物学の専門用語ですが、建築の分野では近年、人為的に動植物の生息環境を再構成するという考えに基づき、庭や屋上などに同植物が共生できる「庭園」を設けることを、ビオトープとしています。

例えば、近年では、商業ビルやオフィスビルなどの屋上を庭園化するといった事例が増えているのを、ニュースなどでご覧になったことはありませんか?

一般住宅においても、庭に植物を植えたり、池を造って観賞魚を愛でたりするといったことが行われてきましたが、近年では都市化によって、そうした環境が少なくなってきています。

そこで、住宅地の一角を、人為的に、動植物が生息できる環境に整備しなおすことが、注目されているのです。

HOPが手がけた高級注文住宅の「庭園空間」を見ていきましょう。

札幌市: I様邸「三角地の家」

オーナーの要望とHOPの想い

鉄筋コンクリート造と木造をセンスよく組み合わせた、モダンスタイルの高級注文住宅です。

コンクリートで囲われた玄関アプローチは、近代美術を彷彿とさせる雰囲気。

実はこの物件の敷地ですが、直角三角形の形状で北側が4mも傾斜しています。

さらに風致地域という、道路側は3m、隣地側は1m半の後退距離を設けなければならない規制が課せられていました。

そこでHOPは、残余させなければならない敷地部分を、本格的な植物庭園と茶室へとつながる茶庭と路地にして整備。

近未来的な外観の建物ですが、敷地内に入ると和の風情と自然との共生を感じていただけることでしょう。

高級注文住宅チームの見解

一歩高級注文住宅に足を踏み入れれば、別の顔が見えてくる。なかなかな意外性と遊び心が発揮されていますね。シックな空間に緑と木材を添えることで、ナチュラルな環境を作り出した事例のご紹介でした。

札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。

HOP公式サイトで
高級注文住宅作品を見る

電話で問い合わせる