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和とモダンが融合したくつろぎの家

HOPが手がけた高級注文住宅のなかから、和モダンを極めた住宅事例をご紹介します。

日本の美しい和とモダンを融合させた「和モダン」は、現在の日本の建築家にしか設計できないジャンルの住宅であると言っても過言ではありません。

現代風の機能的・合理的なスタイルに、伝統の「和」の要素をどのように取り込むかはまさに建築家の腕の見せどころです。

HOPが自信を持って手がけた、3つ事例をご紹介しましょう。

旭川市:H様邸「木目でコントラストを付けた和モダン住宅」

オーナーの要望とHOPの想い

周囲に山並みが広がる、旭川の高台に立地する高級注文住宅。

外壁に濃い色の木目も用いて、また屋根の一部を片流れタイプにするなど、さり気なく個性を主張しています。

立地の景観を活かすために、リビングの3方向に窓を設け、大自然の緑がパノラマ画面のように楽しめる演出を施しました。

その上で、ムク材のフローリングに和紙を貼った障子や、2階の子供部屋に1階を見下ろすことができる丸窓を備えるなど、和の要素もさり気なく盛り込んでいます。

高級注文住宅チームの見解

日本人らしい謙虚さ、奥ゆかしさを具現化しており、まさに「和モダン」といった感じですね。さりげない和の要素が、木材の温かみと深みをより一層引き出しているようにも思えます。

帯広市:N様邸「帯広の和モダン住宅」

オーナーの要望とHOPの想い

横長の140坪という敷地を、最大限に活かすことを主眼に設計した物件です。

外観では、建物の高さを部位ごとに変化させることや、白基調の外壁に玄関や窓枠の木目のコントラストをつけるといったことでアクセントをつけています。

室内は白い内壁と、床や建具を木目とするスタイルがベース。

加えて、ドアには格子状の木製引き戸を使用する、キッチンの装備も濃い色の木目にするなど、和のこだわりを取り入れています。

高級注文住宅チームの見解

白を基調とした住宅に木材の自然な色が加わることで、心安らぐ空間が演出されています。ライトアップされた玄関アプローチにも注目。

札幌市:K様邸「次の世代へ引き継ぐ家」

オーナーの要望とHOPの想い

オーナーさまから、「現在は独立して家庭を構えている息子さんご夫婦とお孫さんに将来引き継いでもらえる住宅にしたい」というご要望をいただいていました。

実際に、打ち合わせの段階から息子さんも同席し、希望や意見を忌憚なく交わして作り上げられた高級注文住宅です。

もともとの敷地にあった庭木を眺められるよう、リビング、キッチン、2階ホール、寝室、書斎の各室が庭に面して大きな窓を構えるこだわりをプラス。

2階吹き抜け部分やエントランスに和紙の障子、リビングの入口は格子の木製引き戸といった和の要素を組み合わせているのも特徴的です。

高級注文住宅チームの見解

障子から差し込む温かい光が和を強調しています。大窓から見える、緑の美しさに見とれてしまうかたも多いのではないでしょうか。

東京都:O様邸「和と洋のバランスが絶妙な家」

オーナーの要望とHOPの想い

海外生活が長かったというご夫婦が求めた家は完全な洋風スタイルの家ではなく、和のテイストが強調された和モダンな家でした。

日本で古くから扱われていた素材や建築技術などを取り入れてほしいというご夫婦の想いをくみ取り、和風の趣を大事にした造りにしています。どっしりとソファが構えるリビングダイニングの天井は日本建築でも取り入れられている格天井を採用。木組みの美しさが楽しめるようになっています。

日本古来の家にはつきものであった離れも造られました。

離れまでのアプローチには石と苔、木々が美しい景観になるように計算して配置されています。離れには雪見障子、床の間と日本建築が誇るたくさんの技が盛り込まれました。

高級注文住宅チームの見解

終の棲家としてご夫婦が求めたものは、和洋のバランスが絶妙な家でした。海外生活が長かった分、和風のテイストを強調する外観と内装になっています。庭の景観と光の取り込み方まで計算されたこの家は、芸術作品と呼んでもよいほどの完成度の高さです。

札幌市:I様邸「完全プライベート空間と和の設え」

オーナーの要望とHOPの想い

住宅街にあって完全なプライベート空間とするため、傾斜地である地形をいかして1 階部分を半分ほど地下に埋めながら、大きな中庭を設け、ガ ラススクリーンなどとの組み合わせにより、外部からの視界を完全にシャットアウト。1 階、2 階ともカーテンのない生活を実現しています。

インテリアでは、エントランスから茶室~廊下~LDK~主寝室へと続く主要な空間が、純和風~和モダンのデザイン的な要素・対比を場所に合わせて検討しながら、自然に違和感なく連続した和の設えの空間となっています。

また、和の設えの要素として、障子(組子)、和紙、珪藻土による塗壁、タモや杉材、さらに和室造作材の和室以外への展開も採用。一方で、一部リビング内では外壁で用いた杉型枠のコンクリート打放しにより空間を引き締めています。

ご主人がこだわるシアタールームは。防音構造はもとより200 インチのシネスコサイズのスクリーンでの視聴を前提とした空間を確保し、最新のプロ用音響機材と専門家によるチューニングで妥協のない「プライベートシアター」を実現。

茶道に取り組まれている奥様が希望された茶室は、広間のオーソドックスな平面計画としつつ、大炉のお点前も練習できる設えとするなど、趣味の空間にも本格的にこだわっています。

高級注文住宅チームの見解

コンクリート打放しを主体としながら1 階を半地下とする構成と、前面道路側の塀など一部に杉型枠を用いるなどして、建物としてのボリューム感を抑えています。また、コンクリート、ガラス(ガラススクリーン)、レンガタイル等、主要な素材の種類を抑えつつも、見えがかりの十分な検討により、静謐で品のある住まいとなっています。

札幌市:T 様邸「材料の物語とデザインが醸す格式」

オーナーの要望とHOPの想い

パブリックなスペースは床・壁ともに大理石、天井はタモ、イエローシダー、プライベート空間にはナラ、タモなど、いずれも無垢の木や材料で構成された高級注文住宅。

すべての材料に、それぞれ物語があり、外壁はオーナーが石切り場まで足を運んで原石を確認したイタリア・スイス国境の花崗岩。玄関、和室の幅3m、奥行90cm、高さ15cm の大理石框も、この石を加工しています。

和室の柱などは吉野まで出向いて無節の特別な柾目の杉を入手。天井板と床柱は雷で倒れた樹齢1000 年の市房杉からつくられています。また、プライベート空間のタモなどの広葉樹は、何本もの丸太から、良質な木目の部分のみを使っています。

材料に関わる人、加工・施工する人たちの思いが重なり、深遠な美を持った住宅ができあがりました。

高級注文住宅チームの見解

伸びやかな深い屋根や庇の重なりが陰影を生み、それが変化しながら豊かな表情と重厚感のあるたたずまいを生み出しています。室内においては、こだわりぬいた材料に多様なデザインを駆使しながら、格式を感じられる空間となっています。

札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。

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