日本有数の別荘地逗子・葉山エリア。一度は過ごしてみたい憧れの土地ですよね。「日本のビバリーヒルズ」とも言われる逗子・葉山エリアの魅力や特徴、坪単価、高級住宅の施工事例とあわせて紹介します。
逗子・葉山地区と同様に、海が見える高台に建てられた高級注文住宅です。
高低差を活かして地階にはガレージを、眺めの良い1階にリビングとダイニングを置くことで、海と山を臨める空間としました。リビングには大きなガラス窓がはめられ、景色とともに光を存分に受け取れる作りは、冬でもあたたかく過ごせる嬉しいプレゼントのよう。洗面まわりには水槽を置き、鏡に反射した画がとても美しい空間になりました。歯磨きタイムもくつろぎながら過ごせそうです。
この高級注文住宅を建てた
ハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)
について
逗子・葉山エリアは、神奈川県逗子市と葉山町にまたがる地区です。2地域を合わせると土地面積は35.34平方キロメートル、人口は約90,000人(2020年時点)※。主な産業は水産業・農業で、まだまだ人の手の入らない自然が多く残されている土地です。
長年別荘地として活用されてきた歴史があり、有名なところでは皇族の御用邸があります。急激に開発されることはなくいつまでも穏やかな空気を感じられる土地で、海を見下ろせる高台には豪華な住宅街が立地。日本のビバリーヒルズと言われるのも納得のエリアです。
また、自宅所有率が高いのも特徴。葉山町にいたっては約9割です。子育て世代も多く、家族の関わりが温かな地域とも言えます。
※参照元:農林水産省HP:逗子市(http://www.machimura.maff.go.jp/machi/contents/14/208/details.html)
※参照元:農林水産省HP:葉山町" target="_blank">http://www.machimura.maff.go.jp/machi/contents/14/301/details.html)
逗子・葉山エリアの坪単価は、エリアによってかなりの差があります。
逗子駅や新逗子駅に近いエリアでは軒並み70万円超えで、最高で171万円の高値がついています(2021年時点)※。横浜市からだと電車で1時間足らずと近く、公共交通機関のアクセスが良いのも高い坪単価の理由の一つでしょう。
逗子駅から5kmほど離れると、坪単価25万円と比較的安価な土地もあります。移動手段を確保できれば、ぜひ検討対象にしたいところです。
逗子・葉山エリアと言えば高級住宅地で有名。披露山庭園住宅地を例に挙げると、土地価格は坪単価67万円です。一見すると若干お安めですが、土地面積は300坪と広大。過去に小区画に分割されて売買されたこともありますが、現在ネットでの不動産情報では見つけられませんでした。実際に購入するとなると、やはりかなりの金額になると見込まれます。
逗子・葉山エリアで高級住宅を建てる。それだけでステイタスが高いことがうかがわれます。
※参照元:土地代データ(https://tochidai.info/area/zushi/)
逗子・葉山エリアの最大の魅力はその景観。海を見下ろせる高台や、逗子マリーナは特に人気で、美しい夕焼けを目当てに訪れる人も多い土地です。
逗子市内は山と呼べるほどの高さはありませんが、葉山には標高1,200mを超える山がいくつかあります。山の良さを楽しめるのも葉山の魅力です。葉山で盛んなのがトレイルランニング(舗装されていない山野を走るスポーツ)。小さなザックを持って走るため登山の要素もあります。ウェアやシューズも含めオシャレを楽しみながら走る人や健康目的の人など、楽しみ方はいろいろです。
逗子・葉山エリアは農業も盛んな地域で、キャベツや大根、かぼちゃ、水ナスなどは「三浦野菜」ブランドとして販売されるほど。温暖な気候を生かして年中作られる農産物は、甘くておいしいと大評判です。
海は観光資源であると同時に、多くの幸をもたらしてくれます。なかでも有名なのは生わかめの収穫。川から流れてくる冷たい水が海に流れることで海水温が下がるので、寒冷地で育ちやすいわかめが、豊富に収穫できるようです。
海と山に囲まれて自然を楽しめる環境と、産地直送の新鮮な野菜が年中通して収穫できるのが特徴の三浦半島。その中にある逗子・葉山エリアは、高級住宅が建ちならぶ地域でありながら、新鮮な農産物や海産物が身近で手に入る庶民的な側面も併せ持つ、とても魅力的なエリアだと言えます。
住んでいる人以外、エリア内に立ち寄らない高級住宅街、逗子・葉山。夜に騒がしくなるようなお店も少なく、実際に住んでいる人も治安が良いと感じているようです。
令和1年に神奈川警察が発表した犯罪発生件数は155件。1位の横浜市が14,859件だったため、犯罪率は非常に少ない印象を受けます。
別荘として注文住宅を建てる人も少なくないことから、落ち着いた人たちが多いエリアだと考えられるでしょう。企業の保養所も多く、住宅街でもありながら閑静なリゾート地としても愛されているエリアです。
高校・大学に通うには郊外に出る必要がありますが、義務教育期間中は、逗子・葉山エリアでも満足した教育が受けられます。逗子駅発の電車も多いため、座れる確率も高いでしょう。都心部へは乗り換えなしでアクセスできるのも魅力的。
逗子市子育て支援センターでは、子どもプレイルームで遊ばせながら、子育てに関して気軽に相談できます。「ずし子育て情報誌」には、子育てに役立つ施設情報やサービスインフォメーションを掲載しており、子育て環境の整備も行き届いています。
何といっても、徒歩で海へアクセスできる・町全体に自然が多いという環境で子どもたちがのびのびと遊べるのが教育には一番嬉しいポイントかもしれません。
逗子駅から逗子海岸へ向かう途中に「逗子銀座」と呼ばれる商店街があります。古き良き時代の下町情緒が溢れ、ふらりと立ち寄ってしまいそうな通りです。食料品はもちろん、自転車屋さんや雑貨屋さんもあります。逗子駅からバスに乗ると、鎌倉や横須賀へもアクセスできるため、休日にちょっとしたプチトリップも楽しめるエリアです。
駅前には八百屋さんや魚屋さんもあり、生活する中で不便さを感じることは少ないでしょう。市場では新鮮な食材が購入できますし、深夜23時頃までオープンしているスーパーもあります。帰りが遅くなっても買い物ができるので安心ですね。
定食屋やラーメン屋、イタリアンや地元の方が経営している焼き鳥屋など、ジャンル豊富に楽しめる飲食店も充実。昔ながらの映画館もと喫茶店など、レトロな街並みも魅力的なエリアです。
バスの本数が充実しています。バス停が複数エリアにありますし、場所もわかりやすいですね。万が一乗り過ごしてしまっても、すぐ次のバスが来ます。駅が近いため利便性も良いですね。自然も多いですし、景色も満足。住みやすいエリアです。
参照:スマイティ(https://sumaity.com/town/kanagawa/zushi/zushihayama-eki/review/)
商店街がとても賑やかですね。お店も多いため、利用しやすいですよ。またご近所付き合いもとても活発!家が近いからか、交流を大事にしていますし、私も楽しいです。交通アクセスの利便性も◎。JRと京急の他にもバスの路線も豊富ですね。タクシーも多いため、終電がなくなっても家に帰れるのは助かります。
参照:スマイティ(https://sumaity.com/town/kanagawa/zushi/zushihayama-eki/review/)
JRと京急は両方とも始発駅!東京までは1時間ほどかかりますが、座って行けるのがいいですね。公共交通機関の充実も魅力的ですが、高速道路のインターも近いです。車や電車でどこでもいけます。自然も多いですし、景色も良い!夏のシーズン中は人が多いですが、シーズンオフは静かです。
参照:スマイティ(https://sumaity.com/town/kanagawa/zushi/zushihayama-eki/review/)
逗子・葉山エリアは自然が多く豊かであることから、移住してくる人が多い人気のエリアです。海を眺めながら食事やティータイムを楽しめる店が多く、落ち着いた雰囲気の中で日常を過ごすことができます。逗子銀座通り、なぎさ通り、池田通りが交差するエリアは店が充実しているため、買い物にも便利でしょう。逗子マリーナなどの人気スポットがあるため週末はにぎやかになるものの、平日はゆっくりと過ごすことができるのが魅力です。
札幌を本拠地とし、評判の高い高級注文住宅を多数手がけるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。
HOPは、天然素材・国産材を用いるこだわりや、独自の木材流通システムの確立、そして施主の評判の高い家づくりなどで、注目を集める建築事務所です。
日本のみならず、外国からもオファーが寄せられる評判の高さ。HOPの源となっている理念が、HOP石出和博会長の著書『美しい日本の邸宅』で紹介されています。